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私たちクリップは単なる制作会社ではありません。
事業戦略を読み解き、戦術構築から実制作、運用支援まで、クリエイティブの視点からビジネスを総合的に支援できるのが私たちの強みです。
これを支える4つの領域(Business Design / Communication Design / Creative Production / Business Growth)のうち、本ページではすべての起点となる「Business Design(課題解決と戦略策定)」についてご紹介します。
制作物は「目的」ではなく、あくまで「手段」
Webサイト、SNS、動画、LP。普段私たちが生活している中には、数多くのデジタルクリエイティブが存在します。
これらの中には「競合がやっているから」「営業されたから」といった理由で、目的が曖昧なまま作られるものが非常に多い傾向にあります。
何のために存在するのかが定義されていないと、デザインも構成もすべてが「なんとなく」になってしまいます。この状態では、どれだけお金や時間をかけても成果につながりにくいわけです。
本来は「目的→戦略→手段」の順番で考えることが大切ですが、現場ではこの順番が逆転しやすく、デジタル施策で成果が出ない企業の多くはココが原因です。
なぜなら、目に見えない「戦略」よりも、目に見える「制作物」のほうがわかりやすく、社内の合意も得やすいからです。
その結果、「作ること」自体がゴールになってしまい、肝心の成果が置き去りにされてしまうのです。
「入口」と「出口」を描く
デジタル戦略では必ず「入口」と「出口」を設定します。
どこで知ってもらい(入口)、そこからどんなつながりをつくっていくのか(出口)。デジタル戦略は、この流れを描くところから始まります。
この2つが決まらないままでは、戦略はおろか、制作物もつくることができません。
入口と出口が定まることで、初めて「意味のある構成」になります。
Business Designでやること
1. 現状を正しく知る(現状分析・ヒアリング)
まずは、お客様のビジネスを深く理解することから始めます。社内の体制、競合の状況、そして「本当の課題」はどこにあるのか。
漠然とした悩みを言語化し、解決すべき「真の課題」を特定します。
2. ゴールを決める(KGI・KPI設計)
目指すべき頂上(KGI)と、道しるべ(KPI)を明確化。「なんとなく」ではない指標を定めることで、プロジェクトに関わる全員が同じ方向を向いて走れるようになります。
3. 勝ち筋を描く(戦略・戦術策定)
ゴールに辿り着くために、Webサイトだけでいいのか、SNSも必要なのか、あるいは広告を組み合わせるべきか。
予算やリソースに合わせて最適な手段を選び抜き、無駄のないデジタル戦略を立案します。
整理するタイミングが「今」
「致命的な問題はないが、ベストな状態とも言えない」
「なんとなく回っているが、次の打ち手が見えてこない」
「戦略が曖昧なまま、目の前の施策だけが動いている」
多くの企業様が、こうした言語化できない「現状維持という名の停滞」を感じています。
これは決してサボっているわけではなく、事業の拡大スピードにデジタルの体制が追いつかなくなっている証拠です。
大きなトラブルになるその前に。絡まった糸をほどき、土台を整えるべき「整理するタイミング」が来ています。
施策を打つ前に、まずはデジタルの役割や位置づけを整理する必要があります。
いまの立ち位置、強み、課題、体制を立体的に把握し、どこへ向かうのか、何を武器にするのかを定める。
そうして戦略を立てることで、はじめて「今やるべきこと/やらなくていいこと」が見えてきます。