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Branding Tools & Goods ブランディングアイテム・ツール・グッズ制作

Webサイトだけでなく、名刺やパンフレットも重要な接点です。手元に届くものまで世界観を統一することで、ブランドをより強化します。

ブランディングアイテム・ツール・グッズ制作のイメージ画像

一般的にブランディングアイテムといえば、「社外向け」のイベントなどで配る社名入りのボールペンやうちわ、「社内向け」のTシャツや社員証などのグッズを指します。

クリップでは、こうしたアイテム群を「ブランドを体験してもらうためのアイテム」として捉えています。

ウェブサイトやパンフレットが「見て、読んで知る」ものだとしたら、ブランディングアイテムは「触れて、使って印象が残る」ものです。相手のデスクや生活導線に入り、日常の中で繰り返し接点をつくれるのが強みです。

したがって、ブランディングアイテムをつくるために大事なのは、まず、「何を作るか」より先に、「何を伝えるために作るのか」ということです。ここが曖昧だと、見た目だけが整って美しくても、なかなか成果に結びつけることができません。

スタッフカードやペン、Tシャツを着たスタッフのブランディングアイテムイラスト

相手の記憶に残る、3つの働き

ブランディングアイテムを作る目的は、「自社や製品の知名度を広めること」だけではありません。私たちクリップでは、次の3つが核になると考えています。

①必要なときに思い出してもらう

広告は流れていきますが、使いやすいペンやノート、美しくデザインされたパンフレットなどは、机の上に残ります。困ったときや思い立ったときに思い出してもらえる状態をつくるには、使われ続ける設計が欠かせません。

②仕事の丁寧さを、先に体験してもらう

品質や仕上げにこだわったアイテムは、「この会社は細部まで丁寧」という印象につながります。名刺交換の場で語る言葉より先に、触れた瞬間の納得感が信頼を後押しします。

③会話のきっかけをつくる

「そのトートバッグかわいいですね」「名刺にこだわりを感じます」と言われるアイテムは、打ち合わせやイベントの場で自然な会話を生みます。会話が生まれると、単発だった接点が、「次の相談につながる接点」に変わりやすくなります。

ブランディングアイテムには、ほかにもさまざまな働きがありますが、ここでは「相手の記憶に残るための代表的な3つの働き」に絞って整理しました。
次に、こうした働きが揃うと、実際にどのような価値が生まれるのかを見ていきます。

アイテムが担う「接点」の価値

ブランディングアイテムの強みは、日常の中にユーザーとの共通の接点をつくれることです。たとえば社内向けに活用する場合は、ブランドイメージを日々触れるアイテムに落とし込むことで、行動や判断の基準として残りやすくなります。

①ブランドに触れる回数が増える

ノートやストラップ、Tシャツなど、日々目に入るアイテムは接触回数が多いぶん、会社のトーンを伝える助けになります。ロゴの扱い、配色、余白感、素材のトーンが揃っていると、「これが自社らしさ」という感覚を共有しやすくなります。

②チームの一体感が生まれやすい

全社会議やキックオフ、オンボーディングなど、節目のタイミングで同じアイテムを手にすると、所属意識が立ち上がります。特に拠点や職種が分かれている組織では、同じアイテムが「同じチームで働いている」という感覚を支える接点になります。

③会話のきっかけが生まれやすい

良いアイテムは、打ち合わせの場などで、「それいいですね」といった一言を自然に引き出します。特に初めて会う顧客とのやりとりでは、こちらの価値や姿勢が伝わりやすくなり、その後のコミュニケーションも円滑になりやすくなります。

名刺・Tシャツなどブランディングアイテムのサンプルデザイン例

ただし、接点は増えやすい分、「使われるシーン」「品質の基準」が曖昧だと、印象が弱くなることもあります。

接点を無駄にしないための注意点

ここでは、社内で起きやすい落とし穴を典型例で整理します。

①使われない

よくある状態

ステッカーやノート、Tシャツをつくったのに、一部の人しか使わず、結局デスクの引き出しにしまわれたままになる。

起きる理由

利用シーンが決まっていないと、サイズ感・仕様・配布場所・使う動機が揃わず、日常導線に乗りません。

防ぐ方法

最初に「使われるシーン」を決めます。(例:入社初日/全社会議/採用イベント/展示会帯同/リモートのデスク)シーンが決まると、必要条件も自然に絞れます。

②部署や拠点でバラつく

よくある状態

部署ごとに別のアイテムをつくり、ロゴの扱い・色・トーンが揃わない。

起きる理由

社内アイテムは増えやすい一方で、基準や窓口がないと判断が分散します。結果として、統一感より「各自の好み」が優先されやすくなります。

防ぐ方法

最低限の基準を用意します。(例:ロゴサイズ/使用色(ベース・アクセント)/写真のトーン/禁止例 など)加えて、制作の窓口や承認フローを決めておくと、ぶれが出にくくなります。

③配って終わる

よくある状態

周年やイベントで配ったが、その後使われず、予算の無駄になった。

起きる理由

アイテム単体では、行動や文化に結びつきにくいためです。使う場や渡し方、意図や共有するメッセージがセットにならないと、効果は半減します。

防ぐ方法

配布を「行動のきっかけ」にします。(例:入社セットとしてオンボーディングに組み込む/全社で同日に使う日をつくる など)

④低品質で印象を落とす

よくある状態

コスト優先でチープになり、「うちはこの程度なんだ」という無意識の空気をつくってしまう。

起きる理由

社内向けの用途ほど接触回数が多く、違和感も積み上がりやすいためです。

防ぐ方法

社内向けでも品質の基準を保ちます。すべてを高価にするのではなく、「感触」「印刷精度」など、印象に直結する要素を守ると現実的です。

ここまでを押さえると、「何をつくるか」は流行や思いつきではなく、使われるシーン → 必要条件 → 具体的なアイテム案の順で考えられるようになります。

ブランディングアイテムの品質基準・使われるシーン設計のイメージ

アイテムの選び方

アイテム選定は、流行やその場のアイディアよりも、「誰が、どんな場面で使うか」から考える方が効果的です。おすすめは、次の順番です。

①相手とシーンを決める

・相手:取引先の担当者 / シーン:デスクワーク
・相手:イベント来場者 / シーン:持ち帰り前提
・相手:採用候補者 / シーン:入社後の利用も視野

②シーンでの必要条件を言語化する

・毎日使う → 使い心地・耐久性を優先
・持ち運ぶ → サイズ・軽さ・かさばらなさ
・見せる機会がある → 視認性・デザインの完成度

③具体的なアイテム案に落とし込む

・デスク中心 → ペン / ノート / 飲料水(ボトルパッケージ) など
・移動が多い → トートバッグ / ポーチ / ボトル など
・採用・社内向け → Tシャツ / パーカー / ステッカー など

選び方はシンプルです。アイテムは「何を選ぶか」より、「どう選ぶか」が大切です。シーンと条件が揃えば、アイテム案は自然に絞れます。

アイテム選定で大切なのは、流行や思いつきで決めることではなく、誰に、どんな場面で使ってもらうのかから考えることです。使われる相手と場面が定まれば、必要な条件も、つくるべきアイテムも見えやすくなります。ブランディングアイテムは、ただ配るためのものではなく、ブランドの印象を日常の中で育てていく接点として設計することが重要です。

ブランディングアイテム選定の流れ(シーン→必要条件→アイテム案)を示すイメージ

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コーポレートサイトやブランドサイトと連動した事例も多数掲載しています。

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これまでに手がけたブランディングやWebサイトの制作実績をご紹介しています。
業種を問わず、コーポレートサイトからブランドサイトまで対応してきました。

世界のWebデザイン3大アワードを複数の案件で受賞しています。

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